ミニマルヤマの子なのに・・・

墨田区にあるミニSHOP『ミニマルヤマ』の公式ブログです

Category: ミニ日記  

改造屋さん。




イギリスには、クルマやクルマの部品を作るメーカーだけでなく、
コーチビルダーと呼ばれる、車の改造のスペシャリストがいます。

日本にもいますけど。光岡自動車とか。

ミニマルヤマも、ジョンクーパーに関しては
ある種コーチビルダーです。



40年代、ロールスロイスとベントレーのディーラーをしていた
ハロルド・ラドフォード氏が設立したハロルド・ラドフォード社


ベントレーの後部に木枠をつけ、カントリーマン風にするなど、
高級車を中心にコンバージョンしていましたが、

63年にミニクーパーをベースとした「Mini de Ville」というクルマを発表しました。


内装から外装まで、上質なパーツで高級感たっぷりに仕上げたクルマで、
デラックス・ベルエア・グランデラックスという3つのグレードがあり、
最高級のグランデラックスは当時の日本円で約110万円(当時のミニの倍くらい?)したそう。


当時なのに、
すでにパワーウインドウがついていたり、
キャンパストップもついていたり、
内装は、木製のインパネに本革のシートなどなど
値段のとおりすごい仕様だったんです。


コーチビルダーには大きく2種類あって、
すでにあるクルマをベースにして改造して売る場合と、
注文に応じてオーダーメイドでクルマを作製する場合があります。


手作りで丁寧な仕上げに
有名人たちも好んでラドフォードのミニに乗っていました。


俳優のピーターセラーズもラドフォードのミニ。


そして、昨日の記事のキノコ頭のスター4人組も
実は全員ラドフォードのミニに乗っていたのでした。


コメントいただきました、三角窓も
ラドフォードによるもの。



img191.jpg

ラドフォードは↑こんなミニです。


この写真のものは、たぶん注文で作製されたもので、
62年のミニがベースです。


よく観ると、サイドマーカーの位置もとっても特徴的。
このサイドマーカー自体もラドフォードの専用パーツです。


グリルはベネライト社製で、フォグランプが埋め込まれている仕様は
ラドフォードのミニに多いパターン。




当時は高価だったし、新車で輸入されてくることも稀だったようなので、
日本でみかけることはなかったようですが、
今はどうなんでしょう。


うちの社長は日本で見たことがあるようですが、
みなさまどこかで見かけた、または乗っている方をご存知ですか??




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Comments
Edit
はじめまして。

千葉県の市川市に、ラドフォードを自分でレストアして乗ってる方がいます。

まさしくミニの高級車って感じがしますよね~。
EditRe: タイトルなし
くまっち さん

はじめまして!

ご自身でラドフォード風にレストアされたということでしょうか??
とっても、ミニマニアな方ですね☆
”高級”という言葉はミニに似合わないと思っていましたが、
ラドフォードミニはまさしく高級仕様ミニですね~。
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